天体写真

天の川銀河 北側バルジ暗黒帯

わが天の川銀河の中心付近で、星座としてはさそり座・いて座・へびつかい座あたり。渦巻き銀河の中央部の膨らみをバルジというが、我が天の川銀河の北側バルジには暗黒帯がよく発達している。ここは広角レンズで撮るとちょっと気味悪く写るあたりなのだが、そ...
天体写真

M101

おおぐま座にある大型の銀河で、通称「回転花火銀河」。探すのは簡単で、北斗七星の柄の二番目の星(ミザール)から始まるほぼ等間隔の星の連なりを辿ればいい。ただし淡く広がっているため5cmファインダーで見るのは結構きびしい。M101の形はかなり歪...
天体写真

M3

初夏の風物詩、球状星団。M3はりょうけん座の明るい球状星団である。導入は簡単で、りょうけん座α(コルカロリ)とうしかい座α(アークトゥルス)の中間あたりで6等星がふたつ並んでいるところを見つけ、そのボヤッとしている方がM3。いつもこんな雑な...
天体写真

アンタレス付近

さそり座の輝星アンタレスの周辺の星野は派手なところで、星撮り屋には良く知られた領域だ。へびつかい座ρ分子雲のガスと塵が織りなす輝線星雲・反射星雲・暗黒星雲が入り混じり、その中に球状星団がいたりする。2022/4/9、岡山県北部。SWAT35...
天体写真

The Milky Way Arch

春の明け方、東の空にはアーチがかかる。遡ること約3時間前のおとめ座やかみのけ座が南中する頃には天の川が全周の地平線に張り付いた形になっているが、そこから再び天の川が立ち上がってくるのだ。まあ天の川がこの位置を通るのは毎日のことなのだが、梅雨...
天体写真

M94

りょうけん座の銀河。位置的にはりょうけん座のα(コルカロリ)とβの間くらいで分かりやすく、5cmファインダーでもなんとなく見える。中心核はかなり明るく、その周囲のディスクは渦巻き構造に散らばる赤いHII領域が美しい。さらにその外側には淡いリ...
天体写真

M106

りょうけん座の銀河。りょうけん座と言うと一般にはなじみの薄い星座だが、大まかには北斗七星のひしゃくの柄で囲まれたあたりの領域になる。このあたりは春の空で銀河や球状星団が多いが、このM106もその中にあって比較的大型の銀河だ。Wikipedi...
天体写真

コーン星雲

いっかくじゅう座にある散光星雲と散開星団が重なる美しい星野。ここは2020/12にもStar71(f=350mm)で撮っているが、今回のC11(f=2100mm@F7.5)だと絵の力が違う。コーン星雲は下側の円錐形の暗黒星雲で、まさにその先...
天体写真

かに星雲

西暦1054年に起こった我が銀河系内の超新星爆発の残骸。その当時、超新星が当時おうし座で明るく輝いた様子は世界中でいくつかの文献に記録されている。爆発した星のガスは約1000年かけて今の形となり、現在も約1000km/sの速さで広がり続けて...
天体写真

オリオン大星雲

ザ・天体写真といった趣で立派なものだ。HDR合成のうえ画像処理で輝度差を圧縮しているので、分かりにくいながらも中心の星団(トラぺジウム)や高輝度部の構造も見えている。「こういうのが撮りたいけど、どんな機材が要る?」といった質問を受けることが...
天体写真

C/2021 A1 Leonard彗星

今が旬の明るい彗星で、明け方の東天うしかい座あたりに5等級ほどで見えている。この彗星は1月に発見された当時は木星軌道くらいの距離にいたが、1年ほどかけて地球の近くまでやって来た。この後は高度を下げていって北半球からは見えにくくなり、年明け2...
天体写真

エンゼルフィッシュ星雲

見てのとおりエンゼルフィッシュに似た形のHII領域で、オリオン座の北部に位置する。写野左寄りのオレンジ色の輝星はベテルギウスで、星雲中央の青白い星がオリオンの頭にあたる青色巨星のオリオン座λ。この星がオリオン座分子雲のガスを電離することで水...
天体写真

ほぼ皆既月食

食分98%という深い月食で、ほとんど皆既月食と言ってよい。前に皆既月食を撮ったのは2015年だっただろうか。たまたま同じような欠け具合の地球照と月食の写真が並んだのだが、これを見比べてみると面白い。まず欠け際の線の形をみると、三日月が欠けて...
天体写真

地球照

夕焼け空に浮かぶ三日月が綺麗だったので。2021/11/7撮影。兵庫県西部、SWAT350 + Star71II + EOS6D改(RGB, 5 x 1/10s) / ASI1600MM-cool(L, 10 x 1s)。月の全景を撮るのに...
天体写真

アイリス星雲

ケフェウス座の反射星雲。距離1300光年、大きさ6光年。見てのとおり光源は中心にある恒星(SAO19158)で、これは青白い色から推察される通り10太陽質量の重い星である。2021/10/2撮影、兵庫県中部。C11@F6.3(Starozo...
天体写真

さんかく座銀河 M33

さんかく座にある大型の銀河。三日月星雲が西の林にかかる位置まで沈んでしまった後、夜明けまでちょっと時間があったのでちょうどいい位置にいたこの銀河を撮ってみた。まずはさんかく座について。アンドロメダ座の近傍にあって明るい星の少ない秋の夜空では...
天体写真

三日月星雲 NGC6888

はくちょう座の中心 γCyg(サドル)の近傍にある星雲で、5000光年彼方の大きさ25光年のガス塊である。三日月星雲と呼ばれてはいるが、他にもクラゲか、エイか、脳味噌か、肋骨か、これほどイメージを掻き立てる星雲も珍しいだろう。この星雲を形作...
天体写真

北アメリカ星雲とペリカン星雲

はくちょう座デネブのすぐ東隣りの北アメリカ星雲と、そこから暗黒帯を挟んで右側のペリカン星雲。これ昔からずっと「どこがペリカンか分からん」と思っていたが、今ようやくわかりました。この写真だと左向きですね。写真から見て取れるとおり実際はこれらの...
タイトルとURLをコピーしました