紫金山・アトラス彗星

C/2023A3 紫金山・アトラス彗星。事前にかなり騒がれていた彗星で、最も明るい時期は過ぎたがようやく西の空の見やすい位置に回ってきた。まだ肉眼で十分見える明るさを保っており(こちらのデータによれば2等級ほど)、尾が5°くらいはあるように見える。

彗星の命名規則はこちらに詳しい。ざっくり言うと、彗星であることが確認されたら C/ 発見年 という符号がつき、その先の A3 は1/1~15に見つかった3番目の彗星であることを示す。その後の 紫金山 と アトラス は発見者(プロジェクト)の名称で、最大3名までつく。

2024/10/13 18:35 at Hyogo pref. south. AM5 + EF 300mm f2.8 L IS USM + EOS6D(HKIR). Exp. 1s at F2.8.

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