γ Cyg付近

2026/7/21 21:45 – 7/25 03:43, Hyogo pref. south. AM5 + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM + ASI2600MC Air, dual chip off-axis guiding, internal ASI air controlled. IDAS NBZ filter, 110 x 5min = 9h10min. Processed by PixInsight, with BXT.

ASI2600MCの実質的なファーストライト。単板カラー、デュアルチップ、ASI Air内蔵による撮影の手軽さはかなりのもの。先代ASI1600は標準的にセンサ温度-10℃で運用していたが、ASI2600MCでは外気温30℃を超えてくるとそこまで冷却できず0℃での運用となった。ゲインは読出しノイズとFWCからみて 100 x 0.1dBの一択となる。そこそこ明るい星野にもかかわらず9hでもはっきり露出不足(なおノイズ低減系の処理はほぼ行っていない)。一方で、生データのサイズが約50MB/枚 x 100枚 = 5GBと重く、途中のDebayer含めればスタックだけで100GB近くを消費し、スタック完了までで2時間を要した。

Sigma 180mm F2.8は良いレンズだが、天体用CMOSカメラと組み合わせる場合はフォーカシングが非常にシビア。フォーカスリングをゆっくり回して合わせ込むのは不可能で、リングを止めた位置で星像サイズを計測、を繰り返して星像が十分小さければOKとするしかない。

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