ぎょしゃ座南部の散光星雲

ぎょしゃ座の五角形の内側、南寄りに位置する散光星雲・散開星団。最も目を引くのが中央下寄りの赤い星雲(通称「勾玉星雲」)で、それ以降は解説するのも面倒なほど色々と天体がある賑やかな場所だ。

2022/11/26 22:20-0:29 JST at Okayama pref. east. SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM + 6D(HKIR) + SWAT350, Exposure 2min each for 2h04m total. 当夜の主目的は40cm鏡のファーストライトだったので、サブ機は手のかからないSigmaの180mmを選んだ。これは良いレンズで、EOS6Dとの組み合わせで開放から気持ちの良い像を結ぶ。SWAT350に積んでノータッチの露出2分で点像、F2.8と明るいので信号強度も十分あり、気温も低いので暗電流も少ない。素材が良いと画像処理が楽だ。Starnetで星雲を強調すると恒星の色が星雲の色に寄ってきて不自然になるが、修正するのも面倒なのでスルーします。

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